2012年6月3日日曜日

ラブプラスのおもしろさは、やってみないとわからない

「NEWラブプラス」始めてみて驚きました。ネット上で、どうでもいいと酷評されていた友だちパートがおもしろい(*^_^*)
朝の通学路で、寧々さんが待っていてくれたり、なんだかんだで、バイトの話にからめていっしょに下校するようになると、急激に親密な感じになってくる。
しかも、寧々さん、バイト先のファミレス「デキシーズ」で、他の女の子と楽しそうに話していると、ヤキモチを焼いてくるのです。
なかなか演出が凝っていて、結構親密なやりとりを繰り返しているのだけど、ギリギリ「まだ付き合っていない」状態、「友達」なんですね。 "Not yet" なんです。
なにをもって「付き合っている」と言うのでしょうね。もう、これ、十分付き合ってるよ。というやり取りが思いのほか長く続きます。
そうやって、これでもかと焦らしてから、バイトのあと、校舎裏に呼び出されます。
「あのね、初めて出会ったときのこと、覚えてるかな?」
ちょっとお姉さん口調ですね。
これから、寧々さんの語りが入ります。結構、長台詞。これまでの総括ですね。いろんな場面が私の頭の中にも蘇ります。まさに走馬灯のように。
もちろん、決め手になったシーンのことも話してくれます。

一旦、うつむく寧々さん
そして、一旦、うつむいた後、

ね、寧々さん……
「私を……あなたのそばにおいてほしい」
あっ、そ、それは高校生の告白ではないのでは? それって、いきなり、け、け、けっこ……。

ああ、ああ、寧々さん。俺の寧々さん!!
ウオオオォォォォォォーーーーーー!!
告白されたーっ!!!!!!
マジ、マジ嬉しい。たまらんです。たまらんです。
大切な事なので、もう一度書きます。
マジ嬉しい。たまらんです。

キス
そして、キス……

そう、友達と恋人を分ける大きな壁は「キス」だったんですね。

このあと、素晴らしい畳み掛けでエンディングに入り、友達パートを終了します。
もう達成感は絶頂です。
そこから、流れるように恋人パートへ……

このあたりの演出はスゴイですね。
かなり親密な関係になってから、焦らしに焦らして、最高潮で迎えるラストイベント。
これまでの総括をしながら感動を頂点に高め切ったあとの「告白」。
そして今までにないご褒美「キス」、余韻が残るあいだにエンディング。
ああ、終わった、というカタルシス的なものを味合わせながら、シームレスに迎える恋人パートのサプライズ。
流石、プロの演出ですね。

元祖ときメモ世代には、ここまででもかなり楽しめます。

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